妊娠中や赤ちゃんへの授乳中でも大豆イソフラボンを摂取すべきなの?

大豆イソフラボンは女性ホルモンに働きかけるので、妊娠中や授乳中の方だと摂取していいのかどうか迷ってしまうでしょう。
妊婦さんが口にするものは赤ちゃんの栄養にもなりますし、授乳中の方が口にしたものの成分は母乳によって赤ちゃんも摂取することになります。
いずれにしても赤ちゃんに悪影響を与えないためには、大豆イソフラボンの摂取についての知識を学んでおく必要があります。

妊娠中の大豆イソフラボンの摂取について

妊娠をすると、妊娠状態を維持したり、胎児がきちんと成長できるように女性ホルモンの分泌量が変化します。
この分泌量の変化は安全に赤ちゃんを出産するために必要なことなので、例えエストロゲンの分泌量が減少しても、それを補おうとするのは良くありません。
大豆イソフラボンはエストロゲンと同じような働きがあるので、分泌量が減少しているところに大豆イソフラボンを補給してしまうとホルモンの分泌調整が狂ってしまいます。
ですので、妊娠中は大豆イソフラボンを過剰に摂取するのは止めた方が良いでしょう。

授乳中は?

逆に授乳中は、大豆イソフラボンを意識して摂取した方が良いと言われています。
女性は妊娠中にたくさんの栄養を赤ちゃんに送りますし、授乳中も赤ちゃんへの栄養が優先されるため、母体は栄養不足になります。
特に骨や歯がもろくなりやすいのですが、大豆イソフラボンは骨粗鬆症を予防する効果が期待できます。
ですので、1日の必要摂取量の目安である75mgを超えなければ、授乳中は大豆イソフラボンを摂取すべきと言えるのですね。