大豆イソフラボンの理想的な一日の摂取量とはどれくらい?

肌を美しくしたり、更年期の辛い症状を緩和したりする効果を持つ大豆イソフラボンは、大豆食品などから摂取できます。
ただ少なすぎると効果はありませんし、多すぎると害になることもあるので、理想的な一日の摂取量をしっかり覚えておきましょう。

 

一日の適切な摂取量

食品安全委員会における、大豆イソフラボンの一日摂取目安量の上限は75mgとなっています。
大豆イソフラボンは体にダイレクトに作用するので、これ以上摂取するのは危険だと言われています。
女性ホルモンと同じ作用を持っているため、過剰摂取するとホルモンバランスが乱れたり、エストロゲンの分泌量が不要に減少してしまうこともあります。
大豆食品に含まれる大豆イソフラボンは、納豆1パックだと約35mg、豆腐は1丁で約60mg、豆乳は200mlで約50gとなります。
ですので、単純に含有量で計算すると納豆1パックと豆乳200mlを摂取すれば過剰摂取になってしまうので、摂取量には注意しましょう。

 

大豆食品で理想の摂取量を補える?

大豆食品の大豆イソフラボンの量を見ると、大豆食品を食べていれば十分に補えると思えるでしょう。
ただし、含有量と吸収量は違います。
例えば納豆には1パック約35mgの大豆イソフラボンが含まれていますが、だからと言って35mg全部が吸収されるわけではありません。
麹菌で発酵させた大豆食品以外は、分子量が大きく糖によって吸収されにくいグリコシド型のイソフラボンになるため、2割程度しか吸収されないのです。
そのため大豆食品だけでは75mgを摂取できないので、理想の摂取量を摂るにはサプリメントから補う必要があるのです。