うつ病への対策に大豆イソフラボンが有効というのは本当なのか

厚生労働省の調査では、うつ病患者数は100万人を超えていることが分かっています。
この数字は医療機関での調査におけるものですから、治療を受けていない潜在患者数を合わせると、もっとたくさんの方がうつ病に悩んでいると言えるでしょう。
心の風邪とも呼ばれるうつ病は、現代社会ではいつ発症してもおかしくない、他人事ではない病気なのですね。

うつ病の原因

うつ病というと、辛いことや苦しいことなどが起こって、精神がそれに耐えられず発症するというイメージがあるのではないでしょうか。
現時点では原因ははっきり解明されていませんが、実は神経伝達物質に問題があるという説が一番有力なのです。
神経伝達物質にはセロトニンやノルアドレナリンなどがありますが、うつ病の場合、幸せホルモンと呼ばれるセロトニンが不足している、もしくは機能に障害が出ているせいでなんでもネガティブに捉えてしまうため、うつ病が発症すると考えられています。

大豆イソフラボンがうつ病に効く理由

結論から言うと、大豆イソフラボンを摂取することでうつ病の予防や改善効果が期待できます。
大豆イソフラボンには、自律神経のバランスを整える働きがあります
自律神経はホルモンの分泌量をコントロールしているので、バランスが整うことでセロトニンがしっかり分泌されるようになります。
また、大豆イソフラボンにはセロトニンの材料となるトリプトファンという必須アミノ酸が含まれています。
つまりセロトニンの生成をサポートする働きがあるので、大豆イソフラボンはうつ病対策に有効と言えるのですね。